ひな祭りは、女の子にとって
特別な日!
ひな祭りの起源
①上巳(じょうし)の節句
3月の上旬の巳の日に、人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れをうつしたものを、川に流すことで厄払いや邪気払いを行う風習
②ひいな遊び
人形を使ったままごと
このふたつが結びつき、流し雛の慣習ができました。
江戸幕府が、変動していた上巳の節句を3月3日と定め、またひな人形を飾ることから、この日が女の子の日となりました。
ひな祭りに食べられる
縁起の良い食べ物
ちらし寿司
縁起の良い具材が使用されます。
レンコン…見通しがきく
えび…長生き
豆…健康でまめに働ける
甘酒
穢れを払うという意味で白酒(アルコール入り)が
飲まれていましたが、子どもでも飲めるようにと甘酒が代用されました。
はまぐりのお吸い物
はまぐりは女性を表しています。
貝殻が対になっており、同じ形のものはありません。良い相手とめぐり逢えるようにという、親心が込められています。
ひな祭りを、気のおけない仲間たちとおいしく、楽しく過ごすための、立食パーティ風の献立アレンジ。食べやすいサイズのてまり寿司中心に、人気のピンチョススタイルも取り入れて。
〈献立内容〉
ご 飯:ひとくちてまり
主 菜:ピンチョスの和風チーズフォンデュ
副 菜:カラフルサラダ
副 菜:フローズン フルーツ甘酒
汁もの:桜海老とだんごと菜の花のスープ