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2026.07.10

かつおだしの幸福物質(アナンダマイド)

「だしの伝道師®」土居でございます。

恋愛とだしの話です。

 

ドーパミン3年

以前、あるテレビ番組で、男女間の恋愛を脳科学の視点で解説していました。

恋をすると男女とも脳内にドーパミンが大量分泌され、快楽を得ます。

同時に、判断や批判を司る脳の機能が抑制され、「あばたもえくぼ」状態に陥ります。

これがハマった状態なんですが、ドーパミンの大量分泌は3年しか続かないという怖いデータもあるのです。ならば単身赴任でドーパミンの消費を遅らせるか…

 

 

記念日をおぼえているか

同時に、盛り上がっていても脳内ではすれ違いが起こっています。

恋愛時、男性は視覚野が活性化され、子孫繁栄にかなう相手かどうか判断しますが、女性は記憶野が活性化され、男性の言葉に偽りはないか、過去の甘いトークとの齟齬はないかと審査します。

 

女性が記念日にこだわるのは、将来を委ねる相手の生活力の有無を会話から判断しているから。会話と記念日の重要性を再認識すべきです。

 

幸福物質

そこで、本稿からの提案として、だしの効いた料理を食べて、ほっこりすることをお勧めします。

だしの中に含まれるアラキドン酸が、脳内で幸福物質アナンダマイドに変わるんです。アナンダマイドでほっこりすれば、ドーパミンが枯渇してもうまくいくのではないでしょうか。

気の利いた会話とだしのアナンダマイドの力を借り、気まずい関係でナンマイダーとならないように心がける今日この頃です。

マルトモ株式会社
土居幹治 専務取締役

愛媛大学農学部農芸化学科を卒業後、マルトモ株式会社に入社して
研究開発に従事。九州大学への論文提出で農学博士号取得。
「だしの伝道師Ⓡ」という二つ名で小学校や公民館での出前授業を実施し、
かつお節文化の拡散に邁進中。