煮干しのおいしさをまるごといただく。
マルトモの「煮干し削っちゃいました」は国内製造いわし煮干しを削っただし取り用の削りぶしです。
調理時に面倒な頭とはらわたの除去は不要で、そのままご使用いただけます。
調理がしやすく、だしが出やすく、だしを取った後にそのまま具材として食べることで、
煮干しをまるごといただけます。
◎「煮干し削っちゃいました」の商品特長◎
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1.国内製造いわし煮干し(ウルメ限定)使用
国内で製造したいわし煮干し(ウルメ限定)を使用しています。一般的な煮干し削りとは違い、厚みがあることで煮干しのような形状で存在感を残しています。
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2.頭とはらわたの除去作業が不要で簡単・便利
姿煮干しで行う面倒な作業(頭、はらわた除去)が不要なため、手間なく煮干しだしを取ることができます。また煮干しを削ることで、通常の姿煮干しよりも時短でだしを取ることができます。
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3.だしこし不要で煮干しをまるごととれるエコ商品
だし取りをしたあとのだしこし作業が不要で、煮干しをまるごと摂取できます。また、だし取り後の煮干しをそのままお召しあがりいただくことで、食品ロスの削減にもつながるエコな商品です。
◎できることからエコ・アクション。おいしく、食品ロス削減!◎
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食品ロスとは?
本来食べられるのに捨てられてしまう食べ物。もったいないし、環境にも悪い影響を与えます。
食材は、
・買いすぎない
・残さず使い切る
・作りすぎない
・残さず食べきる
が大切です。
使い残しの野菜や食材、賞味期限のせまった食品は、みそ汁やスープでおいしくいただきましょう。
◎煮干しのカルシウム、DHA、EPAまるごと、おいしく!◎
煮干しに含まれる天然のカルシウム、DHA、 EPAは人の体を作る大事な栄養素。
「煮干し削っちゃいました」で、まるごとおいしくいただきましょう。
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牛乳の約20倍のカルシウム!
日常生活の食事では不足しがちなミネラル。
丈夫な骨と歯をつくるための欠かせないミネラルといば、カルシウム。 成人の体内にあるカルシウムの約99%は骨・歯にあるといわれていますが、残りの1%は血液や細胞などにあり、体の機能を正常に保つために大切な働きをします。
煮干しに含まれているカルシウムは、なんと、牛乳の約20倍も含まれています。 -
DHA、EPA、体にありがたい呪文!
煮干しは青魚のいわしから作られていますが、青魚には不飽和脂肪酸が含まれています。
煮干しの不飽和脂肪酸は、主にEPA(エイコサペンタエン酸)、 DHA(ドコサヘキサエン酸)。どちらも、自分の体内では合成できない、食べ物から摂取することが必要な必須脂肪酸です。
何やら、お経や念仏のような名前ですが、体にありがたい呪文として覚えてもいいですね。
◎いわしの3大種と特長◎
昔から、庶民の味として親しまれてきた魚、いわし。
魚篇に弱いと書く鰯、いわしは、うろこがはがれすく、鮮度が落ちやすい魚ですが、昔から安価な大衆魚として食卓を支えてきました。
栄養満点で日本の食文化には切り離せない魚です。
日本で食用とされるのは3種類で、それぞれの特長にあった食べ方や加工がされています。
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うるうる、目が潤んでるから、「うるめ」。
「煮干し削っちゃいました」の材料のうるめいわしは、ニシン目・ニシン科に分類される魚ですが、目が大きく潤んだように見えることからその名前がつけられています。旬は秋から春。
脂が少なく、鮮度が落ちやすいため、鮮魚はなかなか手に入にくく、ほとんどが干物などに加工されています。 -
いわしの3大種、 まいわし、うるめいわし,片口いわし
スーパーの鮮魚売り場でよく見かけるまいわしは、
体側面に黒い斑点があり、全体が少し丸みを帯びています。
他2種と比べ脂が多くお刺身や寿司ネタによく使われます。
片口いわしは、下あごが小さく、片口に見えるからその呼び名が付きました。背中が黒いため、セグロイワシと呼ばれる事もあります。三種の中でもっとも小型で、10㎝程度にしか成長しません。
片口いわしの稚魚は、ちりめん、しらす、釜揚げ、生シラスなどになり、成魚よりも稚魚に高値がつきやすいです。
◎おいしいだしの取り方◎
①600mlの水を沸騰させます。
②少し火を弱めてから約25gの本品を入れます。
③フタをしないで7~10分程煮出します。
④火を止め、本品も具材として一緒にお召しあがりください。