• ホーム
  • だしの地域性が面白い!全国のそば・うどん・ラーメンを支えるだし文化とは
2026年08月01日

だしの地域性が面白い!全国のそば・うどん・ラーメンを支えるだし文化とは

だしにも「地域の個性」があるって知ってた?

だしって、どこでも同じじゃないの?昔の人たちは、その土地でとれた魚や昆布を使ってだしを作っておったからのぅ。実は日本中でいろいろ違うのじゃ。
各地域でどんなだしを使っているのか、知りたいな!

それでは、日本をぐるっと回りながら、全国のだしの特長を見ていこうかのぅ。

 

節・煮干しだしの地域性

節類の多くは九州・中部。特に鹿児島、静岡が有名です。煮干しについては九州、瀬戸内、山陰、千葉が有名です。

 

そばエリア(宗田節・さば節など・かつお節(枯節))

【北海道】

だし素材 : かつお節、煮干し

使用メニュー : そばつゆなど

 

【東北】

だし素材 : かつお節、さば節、宗田節、煮干し、焼き干し

使用メニュー : そばつゆ、ラーメンスープなど

 

【北関東】

だし素材 : かつお節、さば節、宗田節

使用メニュー : そばつゆ、うどんつゆなど

 

【甲信】

だし素材 : かつお節、さば節、宗田節、煮干し

使用メニュー : そばつゆ、うどんつゆなど

 

【関東】

だし素材 : かつお節、さば節、宗田節

使用メニュー : そばつゆなど

 

【中部】

だし素材 : かつお節、さば節、あじ節

使用メニュー : うどんつゆなど

 

【新潟・北陸】

だし素材 : かつお節、煮干し、あご煮干し、焼きあご

 

【北陸】

だし素材 : かつお節、煮干し、さば節、うるめ節

使用メニュー : そば、うどんつゆなど

 

うどんエリア(雑節・煮干し・かつお節(荒節))

【近畿】

だし素材 : かつお節、さば節、うるめ節

使用メニュー : うどんつゆなど

 

【瀬戸内】

だし素材 : かつお節、煮干し、昆布

使用メニュー : うどんつゆなど

 

【高知】

だし素材 : かつお節、宗田節

 

【九州】

だし素材 : かつお節、煮干し、あご煮干し、焼きあご

使用メニュー : うどんつゆなど

 

昆布だしの地域性

北海道が主産地。北前船などにより昆布が各地へもたらされ、昆布ロードがのびて独自の昆布食文化が生まれました。

 

【北海道】

昆布の産地。

 

【三陸地方:三陸産昆布など】

「すき昆布」など独自の食べ方もある。

 

【関東】

昆布ロードの到着が遅かったこともあり、全国的に見て昆布の消費の少ない地域になっている。

 

【名古屋】

日高昆布中心。だしを取った後、調理し食す。

 

【京都】

素材を生かす京料理には利尻昆布が好まれる。

 

【大阪】

真昆布、利尻昆布、日高昆布が運ばれた背景がある。だし以外に、食用としては、とろろ、おぼろ昆布、佃煮に加工。

 

【四国~九州東部】

だしのほか、佃煮などに利用。

 

【九州】

長昆布煮て食す。

 

関連する記事

よく合わせて読まれている記事

★
人気の記事

最新の記事

記事をシェア

ご飯 こだわり

使いやすく、優れた栄養を
摂取できるかつお節。
これまでも、これからも、
かつお節と誠実に向きあっていきます。