環境に配慮し、外袋に紙素材を使用したかつおパックです。
また、外袋には植物性由来のバイオマスインキを一部使用しています。
中仕切りも省き、全体でプラスチック使用量を約18.5%削減しました。(従来品比)
鹿児島県近海一本釣りのカツオ原料のみを使用しました。
鮮度が良いため、かつお節のうま味成分であるイノシン酸の値が
当社一般品と比べると高いです(サンプル分析例による)。
近海一本釣りのカツオは全体のたった7%!
ツオの漁獲方法は大きな横長の網を使って魚群を包囲し巾着袋のように
網の下側を締めることで漁する「まき網漁法」や、
釣竿で一尾ずつ釣り上げる「一本釣り漁法」などがあります。
かつお節100g当たりのイノシン酸含有量(サンプル分析例)
近海一本釣りのカツオは鮮度が良いため、イノシン酸値が高い!
かつお節100g当たり、一般品560mgに対し、マルトモ・近海一本釣りは
670~950mgのイノシン酸が含まれます。一般品と比較すると近海一本釣りの
カツオには約1.2倍から1.7倍のイノシン酸が含まれ、コク味が強いかつお節と言えます。
通常の薄削りより薄く(当社一般品比)削っているため、
ふんわりとボリューム感があり、やわらかい食感が特長です。
トッピングすることで、いつものお料理に香りやおいしさをプラスします。
日本各地を襲う集中豪雨、猛暑・酷暑などの地球温暖化の影響は人事でなく、
身近で深刻な問題となってきています。また、海洋汚染も深刻化しており、
プラスチックゴミ軽減に向けた取り組みは、スーパーや外食店など、
様々な場所で目に付くようになり、私達の環境に対する意識も大分変わってきています。
5年前と比較し、環境問題に対し、何らかの実践をしている方は73%以上にも達しており、
関心の項目も、地球温暖化、ゴミ処理やリサイクル等、
身近な問題から多岐に拡がってます。環境に配慮した包材を使用した
商品の購入意向も、78%と高いものになっています。