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2026年04月01日

同じ「つゆ」なのにこんなに違う!?関東と関西のだし文化

関東と関西で「つゆ」が違う?

つゆが関西と関東ではちがうことを知っておるか?

そうなの?どの地域でも同じだと思ってた!

実は、それぞれ使う食材も違ったり味にも特長があるのじゃ!

え〜気になる!教えて教えて〜!

 

「おつゆ」と「おだし」

関東と関西では、だしもしょうゆの種類も違う麺類のつゆ。味わいだけでなく色も違います。

 

簡単にいうと、関東はかつお節のだしと濃口しょうゆを使いますが、関西はかつお節と昆布の合わせだしと薄口しょうゆを使います。関東では「おつゆ」といいますが、関西では「おだし」と呼ばれます。

 

関東つゆの特長

関東のつゆは、色の濃い、力強い味わい。江戸時代、関東では昆布の入手が困難だったことなどから、かつおだしが発達。かつおだしはうま味も香りも強く、そのパンチに負けないように、しょうゆも強い風味の濃口しょうゆを合わせるようになりました。

 

めんはつゆに絡めるように食べます。関西のだし文化に慣れていると、関東のそばつゆが濃く感じるでしょう。

 

関西つゆの特長

関西のつゆは色も薄くて上品な味わい。

「だし」もしくは「おだし」と呼ばれます。江戸時代、北海道の昆布は西廻りの航路で大阪に運ばれ、江戸よりも先に、京都や大阪で良質な昆布を買うことができたこともあり、だしは上品な甘みとコクを持つ昆布をメインに、かつお節を使った合わせだしで作りました。

 

だしの味わいが主なので、しょうゆは、風味つけ程度に薄口しょうゆを使います。そのままでも飲めるほどの濃さです。

 

関東と関西の「かえし」

関東と関西では「かえし」の作り方も異なります。

 

関東風のかえし(かつおだし)

濃口しょうゆ:砂糖:みりん=5:1:1

 

関西風のかえし(昆布メインの合わせだし)

薄口しょうゆ:砂糖:みりん=2:1:1

 

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