健康寿命の延伸
世界ではトップクラスの日本人の平均寿命ですが、大事なのは、その質です。
世界トップクラスの日本の
平均寿命
| 1 | スイス | 81.8 |
|---|---|---|
| 2 | 日本 | 81.5 |
| 3 | オーストラリア | 81.3 |
| 4 | キプロス | 81.1 |
| 5 | ノルウェー | 81.1 |
| 6 | シンガポール | 81.0 |
| 7 | イタリア | 80.9 |
| 8 | アイスランド | 80.8 |
| 9 | イスラエル | 80.8 |
| 10 | スウェーデン | 80.8 |
| 1 | 日本 | 86.9 |
|---|---|---|
| 2 | 韓国 | 86.1 |
| 3 | スペイン | 85.7 |
| 4 | シンガポール | 85.5 |
| 5 | キプロス | 85.1 |
| 6 | フランス | 85.1 |
| 7 | スイス | 85.1 |
| 8 | イタリア | 84.9 |
| 9 | オーストラリア | 84.8 |
| 10 | ドイツ | 84.8 |
出典:WHO(世界保健機構)2023年発表。2019年の推計値
WHO(世界保健機関)が発表した2023年版の世界保健統計によると、平均寿命(男女)が最も長い国は、日本で84.3歳でした。
男女別でみると、男性はスイスが81.8歳、女性は日本が86.9歳でそれぞれ1位で、日本の男性は81.5歳で2位でしたが、その差は0.3歳とわずかな差でした。(データは2019年の推計値)日本の平均寿命は、男女ともに世界のトップクラスです。
伸ばしたい健康寿命
世界でトップクラスの日本人の平均寿命ですが、大事なのは、その質です。日常的・継続的な介護に依存しない「健康寿命」を延ばし、平均寿命との差を縮めることが大切な課題となってきます。
労働環境や、生活環境、医療も進化し、人生100年時代といわれるようになりましたが、幸せといえる人生にするためにも、「健康寿命」の延伸がかかせません。
健康寿命の認知
平均寿命とは「0歳における平均余命」のことで、2019(令和元)年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳でした。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。
皆さんが、どれくらい「健康寿命」という言葉を知っているか調べてみました。
国の介護保険制度なども始まり、自分たちの身の回りや、自分たちの介護への認識も高まってのことか、70%近くの方が「健康寿命」という言葉を知っていましたが、知らない方は、まだ31.8%もいました。
「長生きできるから幸せ~」でなく、健康な状態でいくつまで生きられるか、そのために何をしなくちゃいけないのか、何をすると「幸せな人生だった」といえることになるか。
とにもかくにも、第一には、心身の健康への意識を高めることです。
平均寿命と健康寿命のギャップ
2019(令和元)年における日本人の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳で、健康寿命との差は、それぞれ約9年、約12年もあります。
この差はわかりやすくいうと、日常的・継続的な介護に依存しなくてはいけない期間であり、できることなら、なるべく短くしたい期間です。
国の介護保険制度などの整備もだいぶ進んでいますが、やはり介護にならないような自身の心身のケアが第一です。
いくつまで健康に生きられると思う?
日本人の平均寿命と健康寿命との差=要介護期間は、男女それぞれ約9年、約12年もありますが、皆さんはどう認識してるでしょうか。自社調査によると、25%の方は平均年齢まで健康で生活できると思ってるようです。
この数字は、やや楽観的のように見えます。
医療の発達で、平均寿命と健康寿命の差は少しずつ縮小してるようですが、油断は禁物。
やはり、健康で生き抜くための心身のケアが何よりも大切です。


